各地梅雨明け宣言で本格的な真夏を迎える今!
今年は電気代高騰ということもあり、なるべくエアコンを使用しないで生活しようとしている方は多いのではないでしょうか?
正直、私もそのひとりです(苦笑)
ネッククーラーや扇風機で凌ごうとやりくりしていましたが、梅雨明け宣言前からの猛暑の日々。。
途中から耐えきれず、エアコンを使用するようになりました。
ただ、いまだにがんばってエアコン使わず生活されている方もいらっしゃると思います。
今回は6畳の室内で使用するエアコンの電気代の費用と熱中症で入院した際の費用を比較してどちらが経済的なのかご紹介します。
ぜひ参考にしてください!
エアコンの電気代6畳で1時間の費用は?
何かと物価が上がっている2023年。夏を前にした電気代の高騰は、どのご家庭もショックを受けたのではないでしょうか?
暑い夏を快適に過ごすためにもエアコンは必要です。
高齢者の中でも、エアコンが苦手と感じる方もいらっしゃいますが、適宜に温度調整をしないと熱中症になる危険があります。
特に高齢者の方は、喉の渇きも感じにくくなることから水分補給もせず、エアコンも使用せず体調を崩す方もいらっしゃいます。
電気代が高騰している中でも、実際6畳の広さでエアコンを使用した際、1時間どのくらいの費用になるのでしょうか?
6畳でエアコンを1時間使用した費用は約12円になります!(消費電力400Wを仮定)
全国家庭電気製品公正取引協議会HPより目安単価31円を参考。
1日中エアコンを使用することに抵抗があるのであれば、せめて1番暑い時間帯やしっかり睡眠をとるためにも睡眠時間の間など適宜にエアコンを使用してみてはいかがでしょうか?
猛暑の中、エアコンを使用しない状態で生活をするのは身体に良くないですよね。
1時間約12円であれば夜寝る時間だけでも使用した際、1ヶ月のエアコン代は下記になります。
睡眠時間約7時間×1時間のエアコン代約12円=約84円
1日7時間使用した際の1ヶ月(31日)のエアコン代は、約2,604円になります。
1日の約1/3時間だけエアコンを使用した際、3,000円未満であれば適宜使用してもいいのかな?って思いますよね。
もちろん家にいる時間帯ずっとエアコンを使用していれば快適な生活を送ることはできますが、少しでも支出を抑えたいと考えているのであれば、適宜使用することをおすすめします。
熱中症の入院費用は?
もし節電でエアコンを我慢して、体調を崩して熱中症になってしまった場合。。
入院費用はどのくらい掛かるのでしょうか?
1日あたりの入院時の自己負担費用は約23,300円になります。
引用:生命保険文化センター 令和元年度 生活保障に関する調査(速報版)
救急車で搬送されて、1泊の入院をしたら約50,000〜90,000円の費用が掛かります。。
無理に我慢して体調を崩す方が、せっかく節電をがんばっていても出費が多くなるだけですよね。
節電と入院費用を比較したらどちらがお得?
1日7時間エアコンを使用した1ヶ月の費用と熱中症で入院した1日の費用を比較したら、どちらがお得nなのか?比較をしたら、言うまでもないですよね。
1日7時間エアコンを1ヶ月使用して、熱中症対策をしたほうがお得になります。
1番は無理せず我慢せず、適度にエアコンを使用して水分補給をすることですね!
まとめ
今回は、エアコンの電気代6畳で1時間の費用は?熱中症の入院費用と比較についてご紹介させていただきました!
電気代高騰しているから、なるべく節電しようと思っていましたが我慢して体調崩すより、適宜エアコンを使用した方が費用は安く済みますね。
もちろん常時快適に過ごすのであれば、長時間エアコンを使用する方がおすすめではありますが、どうしても電気代が気になるのであれば寝ている間など時間帯を決めて使用してみてはいかがでしょうか?
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