ご家族様が高齢者の介護で痛めてしまうのは腰。
介護の仕事をしている方も腰を痛めてしまうことがあるのではないでしょうか?
正直私も何度か介助中に腰を痛めたことありますが、一時的な痛みで仕事に支障がでるまでではないのが幸いです。
腰を痛めてしまう時は、ふと力任せに高齢者の方をベッドから車椅子へ移乗するときやお手洗いでの介助をするとき、気をつけていても腰を痛めてしまいます。
腰は大事!痛めてしまうと何もでない!
今回は腰痛予防のグッズでおすすめ3選で、高齢者の介護に役立つアイテムをご紹介します!
ぜひ参考にしてください!
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腰痛予防のグッズでおすすめ3選は?
腰を痛めてしまったら何もできないのは、経験した方ならわかりますよね(苦笑)
移動するだけでも腰の痛みがでますが、特に布団やベッドへ横になる時、布団から起き上がる時、普段は何ともなくできていたことが、腰痛を発症すると思うように動けない。
健康が1番と言う言葉は、本当にその通りだと痛感します。
ただ介護をしている中で、腰痛は気をつけていても突然痛めてしまうことが多い。
今回は腰痛を予防するおすすめのグッズを3つご紹介します!
介助ベルト
まずご紹介するグッズの一つは介助ベルトです!
自分の腰にコルセットを巻いて介助をしているご家族様もいらっしゃいますが、介助ベルトを使用して移乗介助をすると腰に負担ないのでおすすめ。
介助用のベルトを使用したら負担が減るね!
スライディングシート
ベッド上で、高齢者の方の体位変換や少し身体の位置をずらす時に、スライディングシートを使用することをおすすめします!
特に女性が体重のある男性の高齢者の方をベッド上で体位変換をするのは大変です。
体位変換の他にもおむつ交換など、腰などに負担をかけることがあります。
シートを使用して少しでも身体に負担をかけずに介護ができるグッズですね!
シートは腰に負担かけずに高齢者の方を移動できるのでありがたい!
体位変換用グローブ
体位変換は、特に寝たきりの高齢者の方がご自身で身体を動かすことができないので、褥瘡(床ずれ)にならないよう定期的に体位を変えます。
体位変換だけでも、介護する家族にとっては負担は大きいですよね。
体位変換ようのグローブもあるのでご紹介します!
シートをひくのが大変なら、グローブを使用してもいいね!
腰痛になりやすい介護の場面は?
自宅や仕事で高齢者の方を介護している中で、腰痛になりやすい時はどんな時なのでしょうか?
事前になりやすい場面を知っておくだけでも、介護をする時に意識するようになります。大丈夫だと思って、力任せに介護をすると腰を痛めやすくなるので注意してください!
原因の一例について、下記が予測されます。
・ベットから車椅子、車椅子からベッドへの移乗の際、前かがみの姿をとった時。
・ベッド上でおむつ交換や体位変換をして、前かがみなど無理な姿勢をとった時。
・自宅内で高齢者の方が転倒などした際、起こそうと介助した時。
など、普段気をつけて介護をしていてもふとした瞬間に、無理な姿勢やとっさの動きで痛めてしまうことがあります。
ただ自宅での介護で、1番腰を痛める原因はベッドから車椅子の移乗介護ではないでしょうか?
移乗介護する際でも、高齢者の方が短時間でも立っていただくことができれば、ご家族様の負担も少ないのですよね。
立っていただくことができない高齢者の方を全介助する際は、1番気をつけなければいけません。
特に男性の高齢者の方の場合、介護されるご家族様より身長が高かったり、体重や体格も大きいので、負担は大きいです。
介護をされているご家族様も体調管理は大事ですが、日々の介護でなかなか疲れがとれない方もいるのではないでしょうか?
介護の負担を軽減することも大事なので、介護保険サービスを利用することもおすすめします!
他の記事でも介護保険サービスを紹介しています。
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まとめ
今回は、腰痛予防のグッズでおすすめ3選!高齢者の介護に役立つアイテムについてご紹介しました!
自宅で高齢者の方を介護する中でも、高齢者の方の体調管理も大切ですが、ご家族様の体調管理も大切です。
ご家族様が体調を崩してしまったら、介護する方がいなくなるのでもっと大変になりますよね。
特に腰を痛めてしまったら、何もできなくなってしまうので注意です!
デリケートな腰を痛めないように予防するグッズは、コルセットを想像する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
コルセット以外にもグッズがありますので、ぜひ試してください。
自分の身体を守るためにも、事前に腰痛を予防するグッズを揃えておくことも大切です。
また併せて介護保険サービスを利用したりと、介護されているご家族様もゆとりを持って介護をしていただけたらと思います!
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