介護の仕事に疲れたので辞めたい！理由3選と対処法について紹介！

介護の仕事をしていても辞めたくなる時がありますよね。

自分も20年以上介護の仕事をしていますが、辞めたいと思ったこと、何十回もあります(笑)

正直他の業種の面接に行ったこともあります。。

でも今でも介護の仕事は続けています。

結果転職しても、仕事していたのは介護の仕事でした。

人生の選択は人それぞれですが、1番は自分が思う道に進むのが大切なのではないでしょうか？

おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に過ごす時間が好き！誰かのためにチカラになりたい！人と接していることが好き！って思っているなら介護の仕事を続けてほしいです。

今回は誰でも悩む瞬間、介護の仕事をしていて辞めたいと思った理由3選と対処法についてご紹介します！

ぜひ参考にしてください！

介護の仕事をしていて辞めたいと思った理由3選

介護の仕事をしていて、辞めたいと思った理由3選についてご紹介します！

ご利用者様との時間はすごく好きだけど、それだけでは仕事を続けられないことはあると思います。

自分は何で介護の仕事をはじめたのか？入口はそれぞれですよね。

仕事での楽しさはありますが、環境以上に気持ち的に悩んでしまうことはあります。

辞めたい理由の3つは以下になります。

介護の仕事は昔３Kとも言われていましたね。

正直３Kって言われても自分はそんなに気にならないですし、負担にも思うことはなかったです。

今までたくさんのスタッフと一緒に仕事をしてきましたが、3Kが原因で辞めていったスタッフはいないですね。

辞めたい理由3選について更に詳しくご紹介します。

人間関係

辞めたい理由の多くは人間関係です。

内容は様々なので、偏った内容はありません。主な人間関係の悩みについては下記になります。

役職者との人間関係や先輩との人間関係で悩んで辞めたいと思う方は多いです。

または介護や看護の職種でうまくいかないなど、同じ職種同士でも考え方の違いから気まずくなり辞めたいと思う方もいます。

人手不足で業務の負担が大きい

介護の仕事は人手不足が続いています。人手が足りていて円滑に進んでいる施設は少ないのではないでしょうか？

少ない人数でご利用者様の対応をすることによって、業務の負担が大きいと感じているスタッフは多いのではないです。

介護保険制度上では、ご利用者様に対してのスタッフ数は足りていても、現場はそうではありません。

ご利用者様の状態によってもスタッフの負担は違います。

普段の業務の負担が大きい上に、人手が足りないから時間外労働などもありますよね。

私自身も人手が足りない中で、無理をした経験もあります。

例えば、夜勤明けで入浴介助をしたりなど。

人間関係と業務の負担が同時にかかったらしんどいですよね。

給与が安くて生活できない

重労働に対して、介護の仕事の給与は安いと思い辞めるスタッフもいます。

給与は各事業所によって設定が異なるので、事業所の規模や昇給、賞与が支給されているのか就職する前に確認することは必要ですね。

事業所を多く展開していれば、がんばり次第で役職やエリアマネジャーへスキルアップする可能性もあります。

お給料と生活が見合っている仕事をすることがおすすめです！

介護の仕事をしていて辞めたいと思った時の対処法

上記の理由から辞めたいと思った方は多くいるのではないでしょうか？

介護の仕事をしていて辞めたいと思った時の対処法についてご紹介します。

仕事が楽しくないと思う時があるのは誰でも一緒です。

自分も仕事がしんどいと思う時期がありましたが、仕事を忘れるために気分転換も含めてカメラの趣味を一つ作ってみました！

カメラで撮影することによって、いろんなところに出かけてみたり、自分が感動する写真が撮れると仕事のことを忘れて時間を過ごせました。

仕事のことを考えない時間を作ることも大切なのではないでしょうか？

それでも仕事が嫌になって憂鬱になってしまっている方はいっそのこと新しい道を選んでみることも必要です!

まとめ

介護の仕事はしんどいこともありますが、ご利用者様と過ごす時間、ありがとうと言ってもらえること、笑顔で過ごす時間、それ以上に誰かのために役立っている達成感を感じる仕事です。

ご利用者様とは良い関係であっても、スタッフとの人間関係や給与面で悩んでいる方も多いと思います。

給与面以外で悩んでいるのであれば、リフレッシュする時間を作ってもう少し続けてみてはいかがでしょうか？

辞めることは簡単ですが、また新しく環境を変えることは負担も大きいですよ。

何よりご利用者様にとって必要とされているのなら、続けることも大切です！

他にも介護のお仕事の内容について紹介している記事もあります。