高齢者の方やご家族様が悩み事の1つは、お薬の管理ができないことです。
歳を重ねると色々な病気に悩まされ、同時に飲むお薬の種類や量が増えることもあります。
処方されたお薬を医師の指示通りに飲むことができればいいのですが。。。
お薬の飲み忘れや、飲んでいないと思い込み過剰に内服してしまったこともあるのではないでしょうか?
お薬は適切に飲まないとね!
今回は、高齢者の方で薬の管理ができないと悩んでいるご本人様やご家族様におすすめする防止アイテム3選についてご紹介します!
ぜひ参考にしてください!
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高齢者は薬の管理ができない?介護士がおすすめ防止アイテム3選!
高齢者の方が薬の管理ができなくて、悩んでいるご家族様もいらっしゃるのではないでしょうか?
同居しているのなら、飲み忘れに気づくことはできますが、独居で生活されている高齢者の方で夫婦のみで生活されている方の内服薬を常に管理をすることは難しいです。
医師の指示通りに処方されたお薬を飲むことは大事ですよね。
飲み忘れや重複して飲み過ぎたりと、内服方法を間違えたら大変なことになります。
今回は介護士がおすすめする防止アイテム3選を下記にご紹介します!
お薬カレンダー
内服薬を管理する定番と言えば、お薬カレンダーですよね!
お薬カレンダーも使う内容によって、種類も豊富にあります。
1週間単位や1ヶ月単位のカレンダーと様々です。
ご家族様が管理しやすいタイミングに合わせて揃えてみてもいいのではないでしょうか?
どのお薬カレンダーもわかりやすいので、飲み忘れや重複して飲むこともないので安心!
処方されたお薬の袋での管理だと、いつ飲んだのかわからなくなることもあるので、ひと目見てわかるのは嬉しいですね!
服薬時計
高齢者の方が定時の時間に、お薬を飲むことができるのか?
不安に思っているご家族様におすすめするのが服薬時計です!
お薬を飲む時間になったら、時計が音楽やアラーム音で知らせてくれるので、お薬を飲むタイミングがわかりやすいですよね。
定期的にアラームで教えてくれるのなら、うっかり時間が過ぎて飲み忘れたってこともなくなるので安心ですね!
お薬カレンダーと一緒に使用するのもいいかもしれません。
見守りカメラ
以前、記事の中でもご紹介させていただいた「見守りカメラ」もお薬の内服管理として役立ちます!
直接会話をすることもできるので、遠方で暮らしているご家族様にとっては様子もわかるので安心です。
実際に、介護されているご家族様で見守りカメラを使用されている方がいらっしゃいました。
ご夫婦で生活されているのですが、お薬がしっかり飲めてないことから遠方に住んでいるご家族様が、見守りカメラを通して様子を確認して、お薬の時間になったら声掛けをしたりと一緒に生活ができないからこその活用でした。
映像で様子を確認するだけではなく、会話もできることは遠方に住んでいても安心ですね。
お薬を処方してもらう時のおすすめ!
病院に行って、お薬を処方してもらうときにおすすめするのは
お薬の一包化です!
お薬の量や種類が多い方は、シートで処方されると管理が難しく、特に指先に力が入らない高齢者の方にとっては取り出すのが大変です。
一包化されていれば、その時に飲む薬が一袋にまとめてあるので管理もしやすいですし、封を切るのも楽です。
また一包化であれば、薬局にお願いすると日付やいつ飲むのか印字もしてくれますのでわかりやす苦なります。
まとめ
今回は、高齢者は薬の管理ができない!介護士がおすすめ防止アイテム3選についてご紹介しました!
元気に生活を続けるためにも、お薬はしっかり飲まないといけませんよね。
もちろんお薬を飲まない生活が1番ですが、歳を重ねるとなりたくなくても病気になってしまうこともあります。
高齢者の方の生活スタイルは様々ですが、独居で生活されている方や老老介護で生活されている高齢者の方も増えてきています。
ご家族様が同居されていたり、近所にお住まいであれば見守りすることができますが、仕事や家庭の事情で遠方で住まれている方もいらっしゃいます。
お薬を適切に飲んでいただくためにも、ぜひご紹介したアイテムを活用していきましょう!
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